基本のエクササイズからスタートし、音色を美しく表現するためのレッスン
&毎日楽しい事がおこる湘南VN教室の日常を紹介します。

発表会 

こどもたちが、自分達で作ったお祭りが、いよいよ始まりますー!!
個性に合わせて選んだ曲を生徒たちが一生懸命演奏。

弾いているうちに、だんだんこの曲が好きになってきていることが分かりました。

発表会に出る事で コンクールが怖くなくなりました。

バイオリン工房 

この日は 練習具(手トレ)のブラウディング
当教室だけでなく、他の教室の生徒さんも、
ビブラート、ボーイング、音程の習得がスムーズにできるよう
「ここは、こうした方が!」など、提案をさせて頂きました。

 工場で作られたたくさんの手トレ。
指導法の開発し、バイオリンを学ぶ湘南バイオリン教室の生徒さま、
他教室の生徒様と共有できることは
私の大きな励みです。ライフワークになりました。

工場に何度も足を運び
気か済むまで試作しています。OKを出した

形で量産します。


子供は自己教育能力を備えています。
ただ子供用の教具がないだけです。
教具を与えられた子供は水を得た魚のように、勝手に伸びてゆきます。

ウィーンで学んだ伝統的な奏法、指導法をご家庭で練習できるグッズに!
癖のない本来の力を出すことが目的です。

音あそび

基礎が出来ている事が大前提ですが
音遊びなど動きを取り入れる事で
「姿勢が良くなる」「脱力できる」
などの大きな効果があります。

楽しいアンサンブル

練習風景、「一人ひとりの考える力」「基礎」を目指しています

 学年の枠を超えて仲の良い教室です。
上級生に優しくされた下級生は
自分が上級生になった時、同じように接してくれます。

教え方を学ぶ

指導者になった卒業生からメール。
「‘‘教え方‘‘を教えて欲しい」と!

この生徒は、小さい時から私が教えたのですが
5歳から始めたため、導入段階を覚えていないとの事。

私の経験、手トレなどできるだけの事をさせてもらった。

1カ月後、とても嬉しいメールが届きました。
バイオリンの持たせ方、弓の持たせ方、とにかく始めが大切だと痛感したと書いてありました。
最後に生徒のメールの一部コピペですが(了承済み)
「私は5歳から先生に教えてもらった事を、私だけでなく私の生徒、その生徒、又その生徒に正しく伝わるようなレッスンをしてゆきたい」と書いてくれていました。
私はこれを読んだ時になんだかとても暖かい気持ちになりました。

多くの生徒たちは、いずれアマチュアとしてでも
誰かを 教える事があるだろうと思うのです。
その時、正しく伝えてあげて欲しいと思います。

持ち方を学ぶ4歳児