発表会

舞台の上の音には、日々のがんばりがたくさん詰まっています。

お友だちと音を合わせる楽しさと緊張感。

そんな一つひとつが、思い出となってくれたら嬉しいです。

弦楽アンサンブル+音遊び


周りの音に耳を傾け、和音の響きを感じながら、
弓の動きや左手のテクニックも、少しずつそろっていきます。
みんなの音がひとつに重なったとき、そこにハーモニが生まれます。

🎈 手トレ工房 見学

バイオリンって、実は“手”がとっても大切。
「こんな物があったらいいな」
「私はここがうまく開かない!」「これやったら開く〜!」

そんな声が次々と飛び交う、にぎやかで楽しい見学になりました。
自分流にトレーニングするうちに、子どもたちもノリノリ!

感覚と工夫のくり返しが、技術を“自分のもの”に変えていきます。
 → 単なる練習ではなく、考えながら学ぶスタイルが身につきます。

音あそび・「きいて・さわって・うごかして!」

ああでもない^こうでもない
上級生が言い出したら切りがない!!

アフリカでのレッスン

昔、子どもたちにリズム感を身につけてほしくて、ウィーンで学んだリトミック、音に合わせて体を動かす「音あそび」をしていました。
「ハロウィン?サンタ?」と、子どもたちの自由な発想で毎回大盛り上がりでした。

その体験が、大人になった今も生きているようです。
先日、支援演奏を続けている卒業生たちが、有志8人で遊びに来てくれました☺️

「少し動きや絵があると、とても喜ばれるんです」と教えてくれました。
かつての音あそびが、大人バージョンになって人の心を動かしている――そんな話に胸が熱くなりました。

私もアフリカなどで演奏や指導をしてきました。
音楽で何ができるか、ずっと考えてきました。

「静かに元気が湧いてきた」と感じてもらえたなら、それだけで音楽を続けてきてよかったと思います。
それが今も、生徒たちに伝えたい私の信念です🍀