🎶 アンサンブルで学ぶ 3つのこと

1. 和声を感じる

自分の音を聴くだけでなく、周りの音を聴き取ること。
響きに溶け込みながら、美しい和声をつくります。

2. 古典の基礎をつくる

モーツァルトやパッヘルベルの《カノン》などの古典を通して、
リズム感やアンサンブルの基本を学びます。

3. 多彩なレパートリー

基礎を土台にしながら、ディズニーやジブリ、ロマン派まで幅広い曲に挑戦。
聴いて楽しい、弾いて楽しい、音楽の世界が広がります。

ハンガリー舞曲に合わせて演奏した演奏でのひとコマです。
私のお教室では、基礎を楽しくしっかり学びながら、どうすればもっと素敵に聴いていただけるかを、生徒たちと先生が一緒に考えています。

上級生や中高生のお兄さん・お姉さんが、アイデアを出したり、小さい子にやさしく教えてくれます。 いっしょに片付けをしたり、練習の工夫を教えてもらったりしながら、音楽の時間がもっと楽しくなっていきます。

地道な基礎があるからこそ、音がそろい、そして一人ひとりの個性が生きてきます。
発表会を聴いてくださったオーケストラ団員の方からは「セミプロだねえ!」との嬉しいお言葉をいただきました。
また、音大に進んだ生徒はもちろん、一般大学に進んだ生徒の中にも基礎を生かして学生オーケストラでコンサートマスターを務める子がいます。さらに、中学生になって学校のオーケストラ部でコンサートマスターやトップを弾いている、という頼もしい報告も届いています