音楽は人を励ましたり、力づけたりする力があります。
日々、楽器や自分と向き合う孤独な作業は技術向上にとても大切なことです。しかし、音楽は、一人だけでは成立しないものです。共に奏でる仲間、それを支えるスタッフ、聴いてくださる観客、そうしたたくさんの人々の気持ちが一つになったとき、音楽はとてつもないパワーを産みます。


周りの音を聴く事 ひとりひとりの声が違う様に一人一人のバイオリンの音も全く違います。
子供たちはその違いに戸惑いながらも、一緒に音楽ができる貴重な体験をしてゆきます。幼い日の経験は子供が心豊かに生きる力になってゆきます。

主旋律ばかりではなく伴奏パートも受け持ちます。
自分と他の人の音の大きさ、リズムを聴きながら合わせていく中で皆で音楽を作りあげていく面白さを発見しコミュニケーション力を学びます。
