下記は手の手根骨の写真です。成人が6個に対して幼児には2個です。殆ど個人差なく11歳ぐらいで成人の数になるそうです。つまり、バイオリンを正しく弾きながら成長すれば手は適応しながら成長してゆきます。

以前、30歳前半の女性が習いに見えました。
その方は、3歳の時に半年だけ習ったけれど、それからバイオリンは弾いていないし、所有していないとの事でした。
事実、バイオリンの構え方、弓の持ち方など全くご存じなかったです。

しかし、2回目3回目とレッスンを重ねるうちに 他の30歳スタートの方とは全く違う事は明らかでした。
「なんだ?」と思うくらい。レイトスターターの方は独特の固さ、肌理の粗さがあります。
その方は小さい時からされた方の動きです。

私はその時気が付きました。身体って 見えないけれど地下でできているのだ。レントゲンでも見えません。でもどこか見えないミクロの世界で大きく違うのだと。