大人からのレッスン1回目


最初は、「立ち方」「バイオリンの持ち方」「弓の持ち方」を学びます。
大人にとって、知識として覚える事は容易い事ですがその分、体が思う様にならないかもしれません。
ご一緒になるべく弾きやすいようにサポートさせていただきます。

立ち方

バイオリンを弾くことで力むのではなく
立っているだけで力が入ることがある。
一回力を抜く感覚をつかめば大丈夫です。

次に軽く左を向きます。
この時、首だけ左にまわします。
肩を少し前に出すようなイメージです。
始めは、両手で子犬を抱くように
両手を組みます。
次に左手だけ残します。
どの動作も、力んではダメです。
バイオリンを指導者が持ってゆきます。
その時、アゴと仙骨(背骨の下)で挟む意識です。
指導者は手を放します。
声を出してみると力が抜けます。
violin落下に気を付けて体を動かしてみるのも
おすすめです。
手を放してみます。
バイオリンを体になじませるために
「歩く」「話す」など

弓の持ち方

親指の先と中指の先の関節を合わせます
毛箱の端を持ちます。
第1関節と第2関節の間が弓に触れます
小指は上の面が弓に触れる
弓先は6角形になっています。
上から一つ手前に小指を置きます。

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