幼児からのレッスン4回目

前回まで弓をまっすぐ使うことに重点を当てて練習しました。
しかし、「ただまっすぐ動かすだけではだめなのです。
「変な持ち方でも音は出ます。これが右手の落とし穴です。
「正しい形で」「正しいボーイング」・・脱力と正しい方向への関節を導く。
これを頭ではなく、身体に覚え込ませたいのです。



教本 キラキラ星を使って
初めての曲です。
弓をまっすぐ使う事は 初心者にとって未知の領域です。
しかも、家ではお母さまがバイオリンを演奏されない限りサポートする人がいません。
申し訳ない事を書きますと、
お母さまがサポートするのとバイオリン弾きがサポートするのでは全く動きが違うのです。

エマ(練習器具)は人がサポートするよりも 弓を一直線 指を弦上に置きやすくストレッチしてくれます。
導入時期に基礎力が不十分だと修正に時間がかかります。


腕の位置、弓の方向をサポート

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