曲というのは物語と一緒で、「起承転結」をがあります。
各セクションの役割を考えて弾いた方が感動が伝わりやすい。

感情移入=歌心 セオリー=決まり事と成功例

感情移入とは (喜怒哀楽)

【感情移入とは】
よく「心を込めて」とか「歌って!」と言われます。

これはその言葉の通りです。
その曲の世界観に陶酔している事です。
演奏者が曲に真剣な思いがあるか

これはその言葉の通りですね。
その歌の世界観にどれだけ気持ちが入っているか、ということです。

どんなにテクニックを磨いても感情がなければ無機質な演奏になります。

単純に音符を追っている棒弾きです。

「演奏者がその曲に本気で感動している
それが大前提であって、その曲のフレーズ、世界観をどれくらい自分の言葉にできるか?だと思う。

知識 

指揮者の小澤征爾先生の師、斎藤秀雄先生は、
毎回のように「型から入り、型から出ろ」と教えていました。
 バイオリンに限らず、まず基本となる「型」を身に付けるのは大切なことです。
初めは教えられたとおり、しっかりできるようになることが上達への第一歩。
私はいつも生徒にそう言っています。
「まなぶ」という言葉は、「まねぶ」、まねをする、ということばからきている、とも言われます。
 
勘違いしはいけないのは、先生のコピーになるのが目的ではないという事です。

教えられたとおり型を「守」るのは、次にそれを「破」るためです。
最後に型から「離」れ、自由になるためです。
バイオリンでも、ピアノでも大切なことは、「守」
その先には型を「破」る段階があります。
そして最後は、型から「離」れ、自由になることを目指してほしいと思います。
 いずれ、先生から教えられたことを離れ、自分にしかできない何かにつながることを、私は期待しています。 
教えられたことから離れるために今、学んでいるのだということを、意識してください。

自分が弾く曲の事を知る

作曲家の人となりや、曲が作られた時代背景を知る事でより曲に共感できると思います。
私はレッスンの時、「どこの国の人だよ」とか「いつ頃の人だよ」とか写真を見せたり、
その作曲家にまつわるエピソードも話すこともあります。